家でノートPCをシュッと使うためにドッキングステーションを買った
経緯
今までは自宅ではデスクトップPC、外ではノートPCを使っていて問題がなかったのだが、去年ぐらいから開発のアルバイトをさせていただけるようになり、開発用のPCを支給してもらった。 さらに中古でx270を購入し、ノートPCが合計3台になった。
そのため、デスクトップではもっぱらゲームと動画視聴以外はせずに、ノートPCで開発をすることが多くなった。
購入
こうなってくるとやはりノートPC用の自宅環境を整えたい。 頻繁に持ち運びをする関係上、いちいち端子を抜き差しするのは面倒くさいので、ドッキングステーションをヤフオクで買った。
落札したのはThinkPad USB Type-C ドック (dk1633)である。送料は無料で落札額は6000円ぐらいだった。
DP2つとUSB2.0が2つ、USB3.0が3つ、おまけにUSB-Cがついているので十分接続できる。 あと給電できるのが地味に嬉しい。 これでUSB-Cを挿すだけでディスプレイ、キーボード諸々を繋げられるようにしたい。
接続
実際に接続してみる。
購入する前に自分の環境をよく確認しなかったのが悪かったのだが、今デスクトップPCではHDMIとDPをそれぞれ1つずつ使ってデュアルディスプレイを実現している。これはGPUについているHDMIの口が一つしかないためなので、DPを使わざるを得ない。
しかし、両方のディスプレイにDPの口は1つずつしかついていないため、どちらかのディスプレイはHDMIから入力を取ってくる必要がある。 そのため片側のディスプレイではドッキングステーションを介してではなく、ノートPCのHDMIの口に直接挿すようにした。
実際に運用してみて、やはり一本で全部繋げたいとなれば方法はいくつかありそう。
- DPの切替器を買う
- DPが2つあるディスプレイを新たに買う
- HDMI to DPの端子を買う
- ドッキングステーションを新調する
一番簡単で安いのはDPの切替器を買うことかな。
ということで、ノートPCを自宅で使う環境が完成した。 デスクトップPCでは奥のマウスとキーボードを使って、ノートPCでは手前のものを使っている。 ノートPC用のキーボードはワイヤレス化もできるので、ある程度持ち運びに特化できたと思う。
おわりに
ちまちま自宅環境を整え続けているが、入力機器周りの不満はほぼ解消された。
一応WQHDがいいとか、デスクトップでもトリプルディスプレイがいいとかあるが優先度は低い。
次はPCが増えてデータが分散しがちなので、ファイルサーバー建てたり、wiki建てたりを自宅でしたいなと思ったり。
あと、放置してる自作キーボード(マクロパッド)いい加減組まないとなあ。
おわり。